病院でED治療薬を処方してもらうときに、検査などはあるの?

ED治療薬を処方

EDの治療で病院に行くと、どんな診察があるのか気になりますね。「やはり下着はキレイなものにはき替えていくべきか」などと心配する方も少なくないようです。しかし、そんな心配はご無用です。今回は、ED治療の初診からお薬の処方までの流れについてお話します。

診察は問診のみで、性器の視診や触診などはありません

EDは性器を診ても病状はまったく分らない病気です。ふだんの状態の性器はもちろん、勃起した性器を診ても、分かるのは完全EDではないということだけです。ほとんどのEDは、性行為の終わりまで勃起を維持できない、いわゆる中折れの症状なので「話を聞いてみないと分らない」のです。
したがって、診察は問診だけです。問診の内容によっては、健康状態をチェックするために血圧を計ったり、まれに血液検査をすることがある程度です。

初診の受付ではどう言えばい良いの?

ED専門外来なら「初診です」と言うだけです。「では、これに記入してください」と問診票を渡されます。問診票に記入して受付に渡せば、しばらく待つと診察室に呼ばれます。
泌尿器科なら「EDの相談で来ました」と言えば、やはり問診票が渡されます。こんなときEDという外来語は便利ですね。「勃起不全」など言いにくい言葉を使わなくて済みます。

問診票ではどんなことを聞かれるの?

問診票の内容はクリニックによって多少の違いがありますが、記入の仕方は質問に「はい」「いいえ」でこたえるか、用意された選択肢の当てはまるものにチェックを入れる選択式です。
質問の内容は、主に次ようなことです。
●勃起の調子が悪くなったのはいつ頃からか
●調子が悪くなったきっかけはあるか
●朝の勃起はあるか
●射精は可能か
●勃起した時、どれくらいの頻度で挿入可能な硬さになるか
●挿入後にどれくらいの頻度で勃起を維持できるか
●現在治療中の病気はあるか。ある場合はどんな薬を飲んでいるか
●喫煙習慣はあるか
現在どんな薬を飲んでいるかは、ED治療薬と併用できない薬を飲んでいないかを確かめるためです。とくに狭心症の治療薬である硝酸剤を服用している場合は、ED治療薬を処方することはできません。何かお薬を飲んでいる場合は、「お薬手帳」など薬の名前が分る物を持参すると確かです。

診察室では何を聞かれるの?

診察室で医師に聞かれるのは、問診票を元にした確認事項です。性生活について根掘り葉掘り聞かれるようなことはありません。時間的にも5~6分程度の場合がほとんどです。
先述したように、ベッドに横になって下半身を診察されるわけではありません。看護師がなにかお手伝いをしてくれるということも決してありません。
診察が終われば、しばらく待合室で待っているとお薬が渡されます。ED治療は健康保険の適応外の自由診療なので、健康保険証は必要ありません。

おわりに

EDの治療で病院に行くのをハードルが高いと考えないでください。行ってみると拍子抜けがするくらいに、簡明かつ短時間ですみます。EDを放置するリスクに比べるとずっと良い選択なので、「ほんの少しの勇気」を持っていただきたいと思います。

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