ED(勃起不全・勃起障害)治療薬

バイアグラ

世界初のED(勃起不全)治療薬

バイアグラ(Viagra)はシルデナフィルを有効成分とし、1998年に米国でファイザー製薬から発売された世界初のED(勃起不全)治療薬です。バイアグラは元来ED治療薬ではなく狭心症の治療薬でしたが、副作用としてED治療に効果があることが分かりました。
日本では厚生省(現:厚生労働省)より承認を受け、1999年3月に発売開始されました。バイアグラはED治療薬の代名詞とされるほど認知度も高く、処方実績においてもNo.1のED治療薬です。

【効果】
個人差はありますが、通常バイアグラの服用から30分〜1時間程度で効果が現れ、その後3~6時間効果が持続します。薬が効いてきても勝手に勃起するということはなく、陰茎が性的な刺激を受けた時のみ勃起します。また、薬の効果がきれるまで勃起しっぱなしということにはなりませんので、ご安心ください。

【使用方法】
バイアグラは空腹時、性行為の約1時間前に1日1回、服用間隔は24時間以上にして下さい。食後すぐなど胃の中に食べ物がある状態では薬が体内に吸収されにくく、空腹時に服用した時と比べ1〜2時間ほど効果が現れるのが遅くなり、薬の効き目も悪くなります。食後に服用される場合は2時間程度あけてから服用するようにしてください。
また、アルコールの摂取もバイアグラの効果の妨げになりやすいのでご注意ください。
このようにED治療薬は食事のタイミングにより効果にムラがでやすいため、1回の服用では効果を実感できない場合があります。服用回数が増えるごとに効果を実感できる場合もありますので、諦めずに最低でも3~6回は継続してお試しください。

【副作用】
バイアグラを服用すると、「顔がほてる」「頭痛がする」「目が充血する」などの症状が出る場合がありますが服用後4~6時間で症状がおさまるようであれば心配はありません。バイアグラは本来、血管を拡張させる作用のある薬なので服用したほとんどの人にそれらの症状が現れます。そのような症状の現れは薬が効き始めた兆候といえますので副作用に関して過度に不安を持つ必要はありません。

【注意事項】
狭心症や心不全といった心臓に関する病気、脳梗塞や脳出血など血管系障害などを有している場合、診察の結果によってはバイアグラを処方することができません。
狭心症などの薬として使われるニトログリセリンはバイアグラと同じ血管拡張作用のある薬であるため併用すると血圧が急激に下がりショック状態に陥ることがあります。
また、硝酸剤(飲み薬・舌下錠・貼り薬・注射・吸入剤など)、抗不整脈薬(塩酸アミオダロン)、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬を服用されている場合もバイアグラと併用しないでください。

現在服用している薬があれば医師に正しく申告し、処方前には医師から説明がありますがご自分で判断せずしっかりと相談してください。

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